教育・研究用インターネット S3-NET


概要

情報分野の人材育成および研究を目的とし,研究者(学生含む)によって大容量バックボーンの回線を運用を行っています.

本ネットワーク(S3-NET:Sapporo Small Scientific NETwork)は大学等の知を活かせる我が国の社会基盤インフラとして,インターネットの仕組みを深く理解したエンジニアや研究者の養成を行うとともに,大学の環境では難しい研究を行おうとする研究者の受皿となることを目的としています.


加入

S3コミュニティは,研究者(学生含む)の皆様の参加を受け入れています.参加にあたっては,紹介または問合せフォームで当社へご連絡ください.


接続

複数の接続方法を用意しています.


物理接続

S3-NETへ物理的に接続する方法です.当社所有の光ファイバか,NTT東日本のダークファイバによって札幌DCへ物理線を引込みを行います.IPアドレスの直接割当(S3-NET所有)による接続を行います.

※ BGP接続(Private/Public AS番号)を行う場合は、設備状況を確認しますので事前に相談してください.


トンネル接続

商用ネットワーク(フレッツ光、NURO光等)を介して接続する方式です.S3-NET⇔利用者宅間にGREトンネルを張り,BGPまたはIPアドレスの直接割当による接続を行います.

BGP接続(Private/Public AS番号)を行う場合は、設備状況を確認しますので事前に相談してください.


サービス提供予定時期

2023年8月現在、NTT東日本・総務省と、ダークファイバ引込及び公益事業特権についての打合せを行っております.
事務手続の完了次第、サービスを提供します。2024年1月には提供開始を目指しています。


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