ミッション


1.ビジョン 科学技術の力で23世紀をつくろう

 エネルギー、情報通信、物理などの科学技術の追求を通じて23世紀をつくるのが私たちの目標です。


2.ミッション

 私たちの創業以来の信念は、困ったこと、イヤなことを技術・言葉・数字の力と気合いで変え、お客様のビジネスにスピードと便利さをもたらし、私たちの生活、そして我が国をも豊かにして、面白い挑戦をしようという事です。

 そして私たちは、自分たちが本当に好きなことを、心の向くまま思いのままに、追求していこうとする集団です。この会社は極めて挑戦的な会社ですが、この社風を維持するためには無駄をなくし(合理化)、徹底的に調べて計画し、失敗から徹底的に学習し、最終的に目標を必達する環境を維持する必要があります。そもそもの始まりが好きなことをして生きていこうということで始まった会社ですから、そういう特権が認められるためには義務も果たさねばなりません。


3.VALUES

 会社の目的を実現するため、3つの経営理念(会社がどういう考え方で経営されていくか)、そして業務理念(日常業務で何を判断の軸とするか)を示します。

(1)経営理念 3C 「技術の尊重」「徹底」「チャレンジ」

管理職以上の人は経営的な判断をするわけです。経営判断を通じてどういう社風を作るのか、以下に指針を示します。
① 技術の尊重、自由闊達
  真の技術者が自由闊達に、好きなことを好きなようにできる会社とする
② 徹底 「徹底的にやり抜く、よく研究し、必ず過去から学習する
  よく研究・勉強し、楽しみながら仕事をする
③ チャレンジ 「迷うならやる、難しい方を選ぶ
  簡単な道と、困難だが実り多い道がある場合は迷わず困難な道を選ぶ


(2)業務理念 3つの考え方 「実用」「行動」「合理的」

日常業務における具体的な判断の物差しです。
① 実用主義
  合目的主義。目的を達するためにやり抜く。
② 行動主義 「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
  重要度に応じて誠実かつ速やかに行動する
  (手を動かしてバリバリと仕事を前に進めることが良しとされます。社内ニートは要りません。)
③ 合理主義 「悪法は法にあらず
  会社の目的を達するため、効果的かつ柔軟に資源を活用する
  (会社のルールも合理的論拠を示せば変えられます。確かにルールに従うと円滑に仕事が進むことも多いですが、
   自分の頭で何も考えずにルールに盲従し、合理的根拠なく黒人やユダヤ人、優性でない人を差別する
   公務員のような人はこの会社には必要ありません)


4.事業ごとの目的

(1)ソフトウェア:機械を用いて人手不足等の顧客課題を解決し、業務へスピードと便利さ、そして顧客へ成功をもたらす

 大学を中心に官公庁等のソフトウェアを作っています。ソフトウェアは使う人の生活に利便をもたらすから有用なのであって、大手ベンダー主導で使い勝手の悪いシステムが導入されるような事を許してはなりませんし、ましてや自分が利用者を置き去りにしたシステムを作る側になってはいけません。

(2)通信:国と会社の礎を作る

 この会社は総務省(旧内務省・逓信省)を始めとした行政と積極的に意見交換をしています。不便は自分の手で改善することで23世紀を作る会社ですから、次世代へ残せないような国の法令・運用はそのままにはしません。会社の礎を作ることも仕事の内ですから、社内システムなども作ります。

(3)不動産:面白い挑戦をし、会社を豊かにする

 豊かさとは単に金銭的なことだけではありません。人材の豊富さ、人間的な幅広さ、仕事そのものの豊かさなど、非定量的なものを含んだ広義の豊かさを追求していくのがこの部署です。この事業部では社内向けにSIMカードの小売などもしていますが、そういう自主的・寄り道的な仕事が会社を豊かにするのであって、ただ与えられた仕事を言われた通りにやるだけではつまらない会社になってしまいます(もちろんそうなってはいけません!)。

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