大志 世界に自由を
2024.6.1
私たちのチームの文化は、最も壮大で面白そうな事業に、誰よりも早く、熱意をもって自由闊達に取り組むことです。自由に、柔軟に、みんなで壮大なビジョンに向かって全身全霊で働くことが好きな人材が比較的多い会社だと(私は)日々感じています。
「一番いいのを頼む」というのが私たちの仕事の在り方です。例えばシステム分野でいいシステムとは、使う人のことを考え抜いて作られたシステムだと私たちは捉えます。つまり、自分たちの仕事で人の暮らしが豊かになって初めて仕事をしたと言えるのだと考えているわけです。私たちの仕事はお客様のことを想ってシステムを開発し、一連の案件を通じて快適な環境を作り、住みよく安全・安心な街を創ることです。
だから私たちはウェブサイトも作るし、システム開発もすればネットワーク網も自ら考えて構築して、あらゆる技術を勉強するのです。空調から電気工事、高所作業、土木工事すらも必要とあらば自分たちで手を動かして学び、その時々の最高水準の技術でサービスを提供させて頂いています。お客様から満点以上を頂ける良い仕事をするために「真面目かつ丁寧に、しかし柔軟に」をモットーにして参りました。これまで同様、目の前のお客様の暮らしを豊かにするため、そして快適で豊かな暮らしを実現するために精進してまいります。
さて、この国の力を高め、私たちがもっと豊かな暮らしを享受するためには、もっと膨大なエネルギーの生産・制御の技術、そして衣・食料の生産効率向上、治水や建設など自然に立ち向かう技術、そして物事の仕組みを知りたいと思う好奇心こそが欠かせません。時代を超えて本質的に重要なものはこうした力の涵養であって、私たちが今の時代取り組むことは機械と情報テクノロジーの力で物理的な課題を解決する事であります。
今やコンピュータが1家に2台の時代です。ソフトウェア・パッケージの大量流通が社会を支えた時代も終わりかけています。今の時代は、いくら良いパソコンを持っていても、高価なソフトウェアを持っていてもそれを現実の問題に適用出来ないと意味がないのであります。いくらAIが流行っても人間の代わりに電気工事なんかやってくれないわけです。これからは少子高齢化の下で、どうやって既存のコンピュータや情報・通信技術をフル活用して人の生活を豊かにするか、その方法を問われる時代なのです。その解が私たちの在り方であり、やるべきことなのではないかと思います。
私たちの目標は、お客様に何十倍もの高い品質と生産性、そして素晴らしい体験をご提供することです。地球上から単調でつまらない作業を取り除き、機械の力を最大限引き出して全てのお客様の日々を自由かつユニークで掛け替えのないものにしたいと願っています。
Q Enterprise Systems株式会社
代表取締役 松浦求磨